メルセデス・ベンツのメルセデスとは、レーサーであり資産家であるエミール・イエリネクがダイムラー社のレース車につけた自分の娘の名前。1924年、ダイムラー社とベンツ社が合併してダイムラー・ベンツ社となり、メルセデス・ベンツというブランドが誕生。後にクライスラー社と合併しダイムラー・クライスラー社 → 現ダイムラー社となる。
一度でもメルセデス・ベンツ車に乗ったことがある人は その魅力にとりつかれ乗り継ぐ人が多いらしい。成功のステータスであり妬みの対象にもなりがちだけど、それだけ いつでも注目され誰もが知る良いクルマの証。又、壊れる壊れないは別として細部に至るまで真面目なクルマづくりをする信頼がある。